一般社団法人日本めまい平衡医学会理事会議事録

平成27521日(木)730分〜9時(於:東京国際フォーラム ガラス棟4F G404

議長の鈴木理事長より理事12名と監事2名が出席したので、会は成立するとの報告の上開会した。

【協議事項】
  1.
一般社団法人日本めまい平衡医学会理事会議事録及び代議員総会議事録(平成26115日開催分)については、平成2512月に開催された持ち回り理事会にて既にこれを承認済みである。

2.     編集担当(將積理事)より、J-STAGE上に公開されていないアンケート結果等の記事について、学会ホームページ上へ掲載してはどうかとの提案があり、必要に応じて掲載していくこととなった。

3.  編集担当(將積理事)より、学会に著作権がある論文について、メディカルオンラインとの企業向け著作権権利許諾の追加契約及び学術著作権協会との電子的複製権の管理委託契約についての説明があり、複製先を選定する事や複製後に配信を停止する事の可否を確認することとした。

4.  平成26年学会賞について、理事による投票の結果、基礎部門では、藤原圭志会員『Neural correlates of timetocollision estimation from visual motion in monkeys』に、臨床部門では、新藤晋会員『新しい半規管機能検査法―video Head Impulse Test―』に決定した。

5.    学術委員会(宇佐美理事)より、第34回(2017年)医師講習会の担当に、内藤泰会員(神戸市立医療センター中央市民病院)が推薦され、承認された。

6. 渉外広報委員会(伊藤八次理事)より、第46回(2016年)平衡機能検査技技術講習会の担当に將積日出夫会員(富山大)が推薦され、承認された。

7. 第76回(2017年)学会長・宇佐美理事より、耳科学会との一部共同開催について提案され、第76回については試験的に同じ会場と会期の重複期間を設ける点について認められた。理念やその他の観点については引き続き、学会のあり方委員会を中心に議論を重ねる必要がある。
 622日持ち回り理事会にて、種々の検討事項がなお残されている点から上記の案について今回は見合わせ、従来と同様の運営法により長野県で行うことが適当との結論に至った。

8.     鈴木理事長より第77回(2018年)会長の推薦を1125日代議員総会へ提出する予定であるとの説明があった。

【報告事項】
   1.  学会会員の異動について、庶務(矢部理事)より報告があった。

   2.   第32回医師講習会について、担当の埼玉医大神経耳科・伊藤理事より、説明と協力依頼があった。また日耳鼻学会会報へ会告を掲載して広報し、早々に定員を満たした旨報告された。

   3. 第45回平衡機能検査技術講習会について、担当の東海大・飯田理事より説明と協力依頼があった。 
   4.   平成27年度夏期セミナーについて、学術担当(矢部理事)より説明と参加案内があった。

   5. 第74回日本めまい平衡医学会総会・学術講演会について、伊藤八次会長(岐阜大)より、説明と協力依頼があった。

6.  今後の理事会は、917日(木)14時より品川にて、及び1125日(水)岐阜大学担当の学会時に開催することが確認された。

7.  高橋選挙管理委員長より、代議員立候補者は68名で、規定に添い信任投票を行う旨説明された。立候補受付期間当初は立候補者が少なかったため、次回選挙より公示方法について工夫する必要があるとの提案がなされた。

8.     厚生労働省難治性平衡機能障害に関する調査研究班班長・武田憲昭会員(日本めまい平衡医学会診断基準化委員会委員長)と肥塚泉会員(日本耳鼻咽喉科学会)より難病指定に関する経緯の説明があり、今後も厚労省研究班と当学会とが連携して研究を進めるよう協力依頼がなされた。

9.   眼振記録装置について、紙ベースの記録装置の生産が中止されることが確認された。

10.  用語委員会(山下理事)より、回旋成分を伴う垂直眼振の記載法についても検討中であることが報告された。

11.  診断基準化委員会(池園理事)より、バラニー学会がメニエール病診断基準を公表したので、国際学術委員会と分担し、その翻訳を検討することが報告された。

12.  診断基準化委員会(池園理事)より、ローマのメニエール病学会で当学会会員4名が講演することが報告された。

13.  学会が発信する各種の会告等について、より周知を広くまた深めるよう、会員宛には会誌とHPへの掲載以外の方法も検討し、また耳鼻咽喉科以外の学会等にも広報をしてはどうかと池園理事より提言があった。各担当を中心に検討していく。以上